過去にハマった作品を振り返る(アニメ・漫画・小説等)
こんにちは。旅から帰ってきてちょっとセンチになってる私です。
前回まで長々と旅の模様を書き連ねていたわけですが、そろそろこのブログの本線であるスロットの記事でも書こうと思いまして。
思っていたのですが、いざ打ってみると大好きな『ガルパンG』で、何の見せ場もなく設定も読めず、挙句息をするようにあっさり3万負けるという体たらくっぷり。
不貞腐れた私は、部屋の隅で体育座りをする以外に選択肢がなかった。なかったのですが、さすがの私もいい大人。ただ体育座りをするのならばガキにも出来る。
と、いうわけで体育座りしながら、現在から過去まで振り返って『これまでにハマった作品』を思い出すという何の生産性もない時間を過ごしておりました(頭おかしいだろ)。
折角なので、時系列順に並べて書き連ねてみようと思います。よろしければお付き合いください。
読んでくださっている皆様にも、どっかしら引っかかる作品があるでしょうか??
あったらそれはなかなか嬉しいですねぇ。
・小学生時代
アニメを食い入るように見ていた覚えがあります。コロコロコミックに連載していた漫画の方はそこまでだったと思うのですが、アニメはビデオに録画して何回も何回も見返していました。
一番好きだったのはアメリカ代表チーム『NAアストロレンジャーズ』の『バックブレーダー』というミニ四駆。リーダーのブレットが「パワーブースターオン!!」と言えば、バックブレーダーが早くなる。当時、かけっこの前に私もそう叫んでいた気がします。当然のことながらまったく私自身は早くなりませんでした。
確かこの時期、周りの友人たちはみんな「ベイブレード」に夢中だった気がするんですよねぇ。個人的にはミニ四駆の方が好きだったんですけど。
・中学生時代
『封神演義』
これは名作中の名作。単行本は勿論、完全版も集めました。完全版の最終巻は、初回限定特装版を購入。おまけの太公望ぬいぐるみを手に入れた時はニヤニヤが止まりませんでした。
全体を通して話が良くできているのと、キャラが良い。私は太公望と普賢真人が好きでした。あと妲己最高だよね。まあ胡喜媚推しなんですけど(ロリ)。
え? アニメ? 当然DVDボックス持ってますよ。うん。OPがいいよね。
知名度は他に比べるとちょっと低いのですが、これも名作。アニメ見てハマって、漫画も揃えました。プレステ2のゲームも持ってます。なんかトレーディングカード的なのも持ってます。
好きな方、いらっしゃいますか? もしいらっしゃったら、是非お酒を飲みに行きましょう。おいしいお酒が飲めるに違いない。
調べてみたら『月間ASUKA』で連載が始まったのが1997年。現在、18巻まで発売されていますが未完です。約23年で、単行本18巻。23年で18巻。うむ、遅い。
確か2011年から2018年まで、7年くらいの長い休載がありました。一部で打ち切り説までささやかれていたのですが、無事に復活して現在連載中です。待っていたファンは数知れず。連載が再開された時はツイッターでトレンドにもなったとかいう話も聞きます。
単行本16巻以降は電子書籍のみで配信されており紙の単行本は出ておりませんが、16巻だけは「月間ASUKA」の付録として紙の単行本が作られました。
出版関係の友人によれば「あの月のASUKAは秒で売り切れた」とのこと。待ちわびたファンが多かったのでしょう!! 私も手に入れることができませんでした。残念。
・高校生時代
『涼宮ハルヒの憂鬱』
高校生の頃、私は硬式野球部に所属しており、地獄のような毎日を送っておりました。
平日は練習、休日は練習試合。学校に行けば監督に怒られ先輩に怒られ。毎日毎日、嫌になるような生活。朝起きる度に「今日休みたいな…。でも休んだら明日監督に怒られそうだし……」なんてことを考えて、いそいそ朝練に向かう毎日でした。
そんな中、私が精神安定剤として見つけたのがアニメ。この時期は魅力的な深夜アニメが沢山やっていたので、家に帰れば録画しておいて腕立て伏せや腹筋をしながらアニメを見ていました。今思うと気持ち悪い図である。
で、その時多分ハルヒが一番勢いがあったんですよねぇ。すげー面白かったし、ウォークマンにキャラソンとか入れて通学中に聞いてました。
ハルヒ面白いよね。私はずっと古泉が好きで、そこからしばらく男性声優にハマったりもしました。小野DのCDアルバム買ったりしてたなぁ。
『shuffle!!』
プレステ2で出てたギャルゲーを人から借りてハマって、返した後も忘れられずに自分でも買って。フルコンプしてるのに何週もして。後々、エロゲで出てるって知ってそれもやりました。元はそっちのPC用18禁ゲームだったみたいですけど、当時の私はそれすら知りませんでした。
確かケータイの待ち受けをヒロインのリシアンサスにしたりしてたんですよ。当然、野球部の仲間にそれがバレないわけもなく、めっちゃ笑われましたけどね!!
しかし当時の私はキリっとした表情で「いや、シアは可愛いんだ。あと俺の本命は麻弓=タイムだから」と、訳の分からない弁解をしていました。ジーザス。
・大学生時代
『すべてがFになる』
森博嗣氏の小説作品です。これをきっかけに森博嗣にハマって、以降の「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」「四季シリーズ」「Gシリーズ」「Xシリーズ」等、ほぼすべての作品を読み漁りました。一番好きなのはGシリーズ。
エッセイや新書系は所々抜けているんですけど、文庫で出ているものや講談社BOXで発売された新刊なんかはほとんど購入しております。
作品数が半端ない人なので、小さい本棚2個分くらい森博嗣で埋まってしまっています。スカイクロラの映画とか、良かったよね。アニメも良かったよ。ドラマ? 一応全部見たよ。ノーコメントですけど。
『Rioシリーズ』
これはパチンコ、スロットのキャラですね。リオにハマったきっかけは『パチンコRio』だった気がします。当時はリオがデザインされたジッポーとか買って使ってました。ちなみに人生で初めて買ったフィギュアがリオです。
これは私がパチンコスロットにハマるきっかけになった大きな要因でもあります。なんか良いんですよねぇ、リオ。
そんなことより新しいブラックジャックはどうしたあれ。リオどこ行ったんだよ。
・社会人時代
大学時代に小説やパチスロにのめりこみ、アニメからやや離れていた私でしたが、まさかこんなにも素晴らしい作品を今までスルーしてしまっていたとは……!! って感じです!!!!!!!!!!(強めの後悔)
思い返せば、ガルパンのスロット(6号機)が死ぬほど相性良くておもしれーから見てみるか、ってノリで見始めたんですけどねぇ。もう引き返せない場所までどっぷりハマってしまいました。聖地巡礼に仕事辞めて北海道まで行っちゃうくらい。
作品自体は2012年に始まっているので、およそ8年前のものですか。私がアマプラで最初に見たのが去年の終わりくらいでしたので、何年経った作品にハマってるんだって話なんですけどね。
このアニメのおかげで、しんどい仕事も頑張れました。ありがとうガルパン(現在無職)。
長くなりましたが、以上の作品が今現在の私を形成するすべてだと思います。
現場からは以上です。オーバー。