ゼロゲームやめが出来るまで

パチスロが好きなんですよ

実践日記

VS『クレアの秘宝伝~女神の夢と魔法の遺跡~』その①

クレアの秘宝伝。 私はこの秘宝伝スピンオフシリーズが好きだ。 「パチンコをよく打ちます。スロットはまだちょっと苦手です」 といった塩梅の頃に、初代のクレアが登場したように記憶していますが、これにはまぁまぁハマった。重複のフラグがほぼチャンス…

VS『ルパン三世 世界解剖』その②

現状のパチスロ事情に一石投じる可能性を秘めた機種『ルパン三世 世界解剖』を打つ熊井。同色ボーナスで衝撃のオールリプレイを引いてしまう。 心折れがちの私ですが、この事態にはさすがに「どっひゃー!!」と声をあげながらバンザイせざるを得ません。勿…

VS『ルパン三世 世界解剖』その①

純増5枚有利区間の上限なし この二つの謳い文句だけで、現状のスロットを打つ人が心躍らせることは必至。様々な規制をかいくぐって、ついに5・9号機、ないし6号機の基準でスーパーマシンが登場するのだろうか。夢にまで見た爆裂機。天井も復活だって? …

VS『パチスロ涼宮ハルヒの憂鬱』

1/1489。 この数値は『パチスロ涼宮ハルヒの憂鬱』の全設定共通ボーナス確率である。 一見、こんなに重いフラグはおまけ程度にしか考えられない。設定差がないのだから、これに頼って出玉を獲得しようというのは間違っている。そう、普通はそう考える。…

7月7日実践記・その②

7月7日。こんなにも素晴らしい字面の日。抽選人数の多さに泣く泣く店移動を余儀なくされてしまった熊井とエス君(ビビっただけだろ)。バラエティコーナーに設置されていた『大神』に腰を落ち着けた私は、とりあえず缶コーヒーを飲みながら一服することにし…

7月7日実践記・その①

7/7。都内某所。早朝にもかかわらず暑さが体に纏わりつくその不快感に、私はやや顔をしかめながら駅のホームを歩いていた。 パチスロ打ちにとってその日が特別な日であることは言わずもがなであろう。今年の7/7は土曜日。仕事が休みで、打ちに行ける。こ…

VS『大神~回胴編~』その②

『熊井調べ・設定1』の大神を打つ熊井。 前回の続きになります。 sishamoslot777.hatenablog.com 持ちメダルは1000枚ちょっとある。この出玉を増やしていくことが出来れば……。いや、贅沢は言うまい。この台はおそらく1。現状維持……いやそれもちょっと…

VS『大神~回胴編~』その①

某日、都内某店。華麗な二度寝を決めたことにより朝イチの抽選に参加できなかった私は、開店から30分ほど経ったホール内を歩いていた。 寝坊したのだからメイン所の機種に座れないのは仕方がない。ならばノーマルタイプでぼちぼち遊んで、今日は早めに切り…

VS『秘宝伝Rev』

打ち始めたのは16時過ぎ。21時を迎えた時、私はなすすべなくその台で5万負けていた。 『秘宝伝rev』 新しめの5.9号機である。 かるーく新台で入った『エイリヤンレボリューション』を打ちに来たはずなのに。なぜ私はATMを一度経由した挙句、5万も使…

愛を届けたい台

好きなのにその思いが伝わらず苦しい思いをすることが、生きていると多々あると思います。 異性に対する感情はもちろんのこと、動物や友人。職場の上司やお客様など。いっぱいありますね。かく言う私にもありまして。 その相手が『スーパーブラックジャック…

VS『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』その②

前回の続き。 sishamoslot777.hatenablog.com 朝イチ、息をするようにあっさりリセット天井を引いた私は、最早戦意を喪失していた。投資はすでに1万8千円。弱チェリーもいつの間にか95分の1まで落ち込んでいる。 「む、無理だ……」 私は店員さんに向かっ…

VS『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』その①

電車を乗り継いで一時間弱。友人であるエス君と共に、初めての土地へと馳せ参じた。 エス君がどこからともなく持ってきた、かなり狙い目の店舗である都内某店。スロットの設置が100台ちょっとという、地域密着型とも言える店舗である。エス君情報によると…

VS『番長3』その②

844ゲーム通常BB。良かったは良かったが、よく考えれば、うーん。なんとも喜びきれない。しかし、とにもかくにも苦しい場面は乗り越えた。なんとかなるかもしれない。 そんな淡い期待を抱きながらARTの消化に入ると、なんと一日目で豪遊閣に飛んだ。…

VS『番長3』その①

その日私は10時過ぎに目が覚めた。特にこれといった予定も無く、競馬の重賞レースも買う予定がない。なんともぬくぬくした休日の目覚めだった。正午をやや過ぎたくらいにノソノソと家を出る。無論、なんの予定もない休日に向かうのはパチンコ屋である。

暴走する私:その②

意を決して着席した北斗修羅。とにもかくにも、ARTにぶち込まなければ話にならない。あとは天授を引いて枚数を稼いでいって、イイ感じに継続抽選も拾っていって、まぁ、そんな感じかな。お、なんか行ける気がする。 そんな妄想をしながら打ち始めたのだが、…

暴走する私:その①

都内、某日。私は友人であるエス君と共に、車でとある店舗へと向かっていた。それなりに有名な店で、雑誌系の取材や映像系の収録もそこそこの頻度で行っている。旧イベント日には、それはもうかなりの賑わいを見せるらしく、出玉的にも大盤振る舞いだとか。 …

VS『パチスロマイケル・ジャクソン』その②

何はともあれ、私はマイケルに座ることができた。ほとんど情報を調べずに来たので、設定差なんかはわからないが、マイケル・ジャクソンという人間はそんなちっぽけな数値に左右される男ではない。すべてを凌駕する、キング・オブ・ポップなのだ。気にするな…

VS『パチスロマイケル・ジャクソン』その①

某日。仕事が休みなのにも関わらず、私は朝八時に目を覚ました。 昨日のうちに用意しておいた菓子パンを食べながら、インスタントのコーンスープを飲み、余裕をもって熱めのシャワーを浴びる。歯を磨きながら鏡を見ると、いつもに増して気合が入っている自分…

炸裂!二毛作戦法:その2

この一日目をなんとかモノにしたい熊井。レバーを叩く手に力がこもる。 夕焼けの煽りが出た。おい、行けよ。マジで頼む。二回目の煽り。来てる、来てるよ。持ってこい、BB対決、おまえだよ。来いよ、頼むぞ!!!!三回目の煽りが出た。轟のシルエットが神…

炸裂!二毛作戦法:その1

去年の話になりますが、私が番長3に救われた時のことを書いてみようと思います。 その日私は、ジャパンカップで負けていた。まるで負けることがあらかじめ決まっていたかのごとく、息をするように1万5千円負けた私は、なぜか不自然なほど落ち着き払ってい…

至極の休日漫録

とある日曜日の話である。土曜日に夜通し飲み、日曜日の朝方に帰宅した私が目覚めたのは午後一時を回ったくらいだった。そこから三十分ほどは布団の中でダラダラとし、遅めの朝食を取る。天気が良かったため洗車をしたり布団を干したりした後、もうひと寝入…