パチスロ一級建築士
私が普段お邪魔させていただいているブログにおきまして『ここ最近調子が悪い』と書かれているのを複数目撃しております。
「あ、俺だけじゃないんだ！よかった～！！」とやや安心している自分がいるのですが、そんな私をお許しください。傷は舐めあう為にあるのですよ。
勿論、私も類に漏れず、しっかりと不調をキープしています。うーん。ちょっとはてなブログ界隈の足並みそろい過ぎじゃないですかねぇ……。
不調の波は、未だに私をグワっと飲み込んでいる次第でして。最近は朝からノーマルタイプを打つことが多いです。ちょっと前までなら、とりあえずはＡＴ・ＡＲＴ機に座り、その設定が地を這うほどの低設定であることを確認した後にノーマルタイプに救いを求めていたのですが、もうそんなことをしている余裕すら無い。朝から攻めのノーマルタイプだ。
弥生ちゃんを知り、弥生ちゃんに苦しみ、そして今。私はノーマルタイプに帰ってきた。１回のビッグでおおよそ３００枚の出玉を獲得する喜びと安心感に、私は大変感動している。
よくよく考えてみると、２万使ってようやくぶち込んだバジリスクタイムが２００枚弱で終わることなんてザラなのだ。そう考えると精神衛生上、ノーマルタイプはとても優しいのです。
いやいや、２００枚も取れるならまだ良い。私が好きな『パチスロサクラ大戦～熱き血潮に～』に至っては１００枚取れないことすらザラなのだ。
…仮に私の打っているノーマルタイプが全部、どろっどろの最低設定だったとします。
それで言ってもやはり、甘い仕様のノーマルタイプであれば、さほど痛手を負うということはありません。合算が設定１で１/１６０くらいの台を打っていたとして、確率の３倍ハマっても５００ゲームくらいか。理論値通りの数値でモノを引くことができないとしても、ＡＴ機を打つよりはケガの可能性は低いと予想できるでしょう。
それでいて、ボーナスの合算やら小役の数値が良好なんてハプニングが起きようものならば、それはもう心が躍ることは必至。ウキウキウェイクミーアップよろしく、真っ白なシャツで踊りだしかねない。
私が好きなのは『アレックス』なんですけど、コイツがまたじゃじゃ馬ちゃんなんですよねぇ。基本的には羽をひたすら数えて、１/１３を切るくらいなら良し。ボーナスの合算は当然気にしますが、経験上アレックスは本当に荒れるので、高設定を見極めるためには羽のカウントは必須だ。ハマるときはデカくハマる台ですからねぇ。怖いんですけど。
……はあ。戒めるように画像を張り続けましたが、私は相変わらずゲーム数をハメるのが上手い。特に最近はひどいんですよね。私が打てば、当然のごとくグラフにビルが建築されるのです。パチスロ一級建築士、熊井シシャモです。どうぞよろしく。都内のビル群は私によって建築されたのではないかと勘違いを起こしそうになる。
生まれ変わったら絶対に建築士になろう、なるべきなのだと気が付いたのは最近の話。隠れた才能に気付かせるために、神様が優しいいたずらを仕掛けているのだなと、私は確信しました。神様はいつも優しい。ありがとう神様。来世では私、仮想空間ではなく現実にビルを建ててみせます。
でもって、「まあ年号も変わったことだし、そろそろ私も気分一新！ガッツリ勝っちゃうんじゃねぇの？」なんてことをガムシロップがぶがぶ飲む勢いで甘々考えて打ち始めれば、愛しのアレックスちゃんが牙をむくわけです。まあ、当たらない。
そうなればこちらも一級建築士ですからね。きっちり高層ビルを建設してやりましたよ。
「やれやれ。令和だけに、こりゃ『つれーわ』(笑)」
などという、ゲロつまらないダジャレを口走ろうとしている私を、どなたかそろそろぶん殴ってください。
現場からは以上です。
